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平成23年1月 えびの市教育委員会その他各方面の賛同
を得まして「戦争と原爆えびの空襲展」が開催されました。
市内小学校 中学校 高校 市民 戦争体験者。多数の方
の参加を得まして、戦地の体験、空襲、原爆、抑留、引揚、
終戦の時様子、貴重な体験を生徒 市民に伝える機会を得
ました事を抑留体験者として感謝申し上げます
大変寒い時期にかかわらず生徒達は初めから終わりまで
休みを返上して会の運営に積極的に行動してくれました。
子ども達、若い世代に戦争のない平和を切望します。
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昭和20年8月10日宮崎県吉都線「吉松-都城間」線上を
突然、グラマン3機が襲来各地に無差別機銃掃射を加え、
民間人、小学生等多数の死者 負傷者を出しました、
京町「当時は村」島内の民家Eさん宅は機銃の直撃を受け
屋根を貫通した弾は、勉強中の彼の横に在った盆に当たり
弾は盆の中を走り回り飛び出したとの事を話してくれました。
九死に一生とは此の事と思居ます。
私もシベリヤ抑留の体験を話す事が出来ましたが、生き残り
体験者として機会が在りましたら、若い人達に語り継のが若い
命を捧げた戦友えの供らいと思います。
えびの市 長 谷 敏 通 87歳
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