2012年2月4日土曜日

終戦物語フイリッピンの墓地

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山口県   中務 久雄

マニラ
の東海岸から奥にいった森の中で、飢えをしのぎつつ時期の到来を待つ、
斥候により終戦がしらされ、謀議の末山を下り、米軍により指示されて広
場に武器を捨て、車にのせられ、途中原住民の罵声をくぐりぬけて収容所
に収容される。

こだまする罵声の渦や終戦日

愛媛県  二宮 昇

私は一部隊長として山下将軍最後の拠点、ルソン島「比島」中央のブロイ山「マニラ東北方」を守備して終戦をむかえる、我が部隊の将兵約800名
は其の周辺の戦闘で国の為散華した。

秋桜デロイに散りしつわものや

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引用元   「昭和万葉俳句前書集」 【高木 二朗発行】

私は今87歳になりましたが、思い起こせば50代のころでしたが、
フイリッピンに旅した事が在ります、山下将軍が処刑されましたと
言われている山に行きました、小高い山に沢山の墓標が立ってい
ました、其の風景は忘れる事は出来ません、遠い異国での墓場に
手を合わせてなんとも言えない気持ににりました、今はどんなに成
つて居ることかと思います、其の後で日本の人達が戦犯で収容さ
れ、亡く成られた収容所を見ました、戦争で罪を受けられた方々の
ご冥福を御祈いたします、もうこんな不幸な戦争は絶対にしないで
下さい 合掌


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