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福岡県 石井 芳美
昭和20年8月15日は終戦を知らず、東満の山中にあり、友軍特使にて敗戦を知る。武装解除をうけ、浮虜として延吉収容所に入る。遙か祖国を想い、復員を夢見て忍従の日々を送る。
終戦の記念の遺書はまだ焼かず
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いま想えば、私自身も延吉収容所に入れられた事を想い出します、どんな毎日であったか確かな記憶はありませんが、鉄条網に囲まれ惨めな日
を送りながら、祖国を帰還を想う事ばかしでした。待っていた物は3年の
抑留に成るとは、敗戦の現実でした。
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