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大阪府 松原みつえ
昼夜を分かたぬ艦載機の空襲に戦争の緊迫感をい抱ていた時、玉音放送が行われるという報せ雅あった。結局放送は聞こえずデマが飛んだ。
敵が上陸してきたら2.3.人は**して死のうと、竹槍をなでた。夜半に敗戦を知ったその時の虚しさ********.台湾総督警察官妻。
同胞は水漬く屍 冷酒呑む
奈良県 北原 菊太郎
当時、台湾府東郡警察の警務係であつた。生きて再び日本に帰る可能性は全く無く、今日あって明日は無い不安の連続で、或者は収監去れ、或者は所在不明になった。50余名の職員中、最後まで残つた者は2名となった。だが私こは生きのびた。
うらぼんゃ明日なき命欲もなし
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引用元 「昭和万葉俳句前書襲」 【高木 二郎発】
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