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金松法然様 栗下信号機より白鳥に通ずる旧道現在は通行はほとんど
有りません、行く事約1キロにして金松墓地に達します、墓地の一隅に
法然坊の小廟がある、廟字の中には
法然上座位 安永六年酉九月23日 の墓石がある。其の由来記は次の通りである 由来記、昔一僧有り飄然として来たり此の地に住む、其の名は法善 酒を愛
する事無類 天衣無縫 常に無慾無我を説く 法力無礎 庶民の難危を救う
安永六年酉9月23日往生す 村民其の徳を慕ひて其の霊位を栗下金丸に
安置す 爾来参する者跡をたたす 立願するに必ず酒を供え一事の外願ふ
べからす大慾の人は其の望み叶はす 是法善の遺事なり 茲由来を謹書
して其の大徳ら賛仰す 昭和三五年九月2十3日 栗下郷中一同
参考資料 えびの市史下巻
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