戦争は日増に厳しい状況になり、学校では世界地図で南洋諸島の各戦地の説明をした、高い空をb29が白い機体を光らせて飛んだ。其のおおきさは翼が小学校
舎ぐらいおおきいと校長が朝礼時に話し皆驚いた。学校帰りに敵機が何機も空
を通り、二本胴体の飛行機も初めて見た、ロッキードといっていた。
空襲警報が頻繁に出る様になり、速く帰ることも有った、夜は電灯に黒い布をかぶ
せ外に明かりが出ない様にした、学校に行く途中空襲警報になり帰る事も有った、
遂に各部落の山の中で勉強する事になり、川野様の竹山が綺麗なので竹山です
る事になつた、おばさんが柄の無い山鍬を吊し休み時間の鐘にした、お盆た゜った
みんなで水浴びに行った。白いシャツが原子爆弾の被害が少ないと話していた
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