兵隊は装備品の処分を毎日行った・西の松林から真黒い煙が幾日もあがっていた。学校道の松神では大きな松に何日間も機関銃を撃ち続け大きな松が倒れた。
兵隊か解散に成り大阪方面へ帰った後、皆んなが探し回りいろんな物を見つけて
喜んだ。役に立つ物も多かったのだろうが余り役に立たない偽装網が有り貰った、
学校では信管爆発が教室で起こり六年生が片手をうしなった。玄関の廊下に腕
を止血し寝かされていた・後で校長が教室に散乱した破片肉を箸で皿に集めて
おり、異様に感じた、栄養失調で痩せてやっと歩けるような兵隊が帰ってきた。
しかし子供数人を残し戦死した家族の生活は厳しく寂しいものだつた・
今日は健康教室に参加 男子は一人であった 、参加出来て感謝する
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