2011年11月27日日曜日

終戦物語 飛行機は一機も無く

北街道    高橋 春男

当時。鹿児島県鹿屋海軍航空基地付近に散開、壕内生活の毎日。連日、空襲のため、飛行機は一機も無く、総員特攻肉迫戦闘員となり、昼夜問わずアメリカ軍の上陸に備え臨戦態勢にあった。終戦当日は炎暑、長い一日であつた。

飛機も無し 撃つ弾丸尽きて壕暑し

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